本当にかんたん?コーヒーバッグでフレーバーコーヒーを淹れてみました。


本当にかんたん?コーヒーバッグでフレーバーコーヒーを淹れてみました。

コーヒーの淹れ方っていくつかありますよね。

コーヒーを普段飲む皆さまは、どんなタイプのコーヒーを飲んでいますか?
自分で豆を挽いて、道具を使ってドリップするタイプ。
1杯分のコーヒーの粉が入っている、ドリップバッグタイプ。
ドリップしないインスタントタイプ。

様々ある中で、当店のフレーバーコーヒーは、「コーヒーバッグ」タイプとなっています。

「かんたん、お手軽」とうたっていますが、

そもそもコーヒーバッグって何?
本当にかんたん?
おいしく淹れるコツってあるの?

今回は、コーヒーバッグのあれこれをご紹介いたします。

コーヒーバッグって何?他のタイプとの違いは?

紅茶を飲むときの「ティーバッグ」は有名ですよね?

コーヒーバッグは、端的に言うと「ティーバッグのコーヒー版」です。

1杯分のコーヒーの粉がバッグ状のフィルターに入った、気軽な漬け込みタイプになっています。
お湯を注ぎ、お好みのタイミングで取り出すだけ。

専門器具を使ってドリップするよりもお手軽で、インスタントよりも本格的なコーヒーが飲めるのが特徴です。
フレーバー豊かな美味しさをダイレクトにお楽しみいただけます。

本当にかんたん?実際に淹れてみました!

① コーヒーバッグを袋から取り出しカップの底に置きます。袋から取り出した瞬間は香りを楽しむチャンス!
とてもいい香りが広がるので、しばらく袋をくんくんしてみましょう…

② バッグ全体が湿る量の熱湯(90℃)を掛けます。

③ そのまま1分ほど蒸らします。このひと手間がしっかりと味わいを引き出します。

④ 蒸らしが終わったら一気に適量のお湯(130~160ml程度)を注ぎ入れます。

⑤ お好みの濃さになるようコーヒーバッグをお湯の中で揺すり、2~4分程度で完成です。※ コーヒーバッグは1回使い切りです。

おいしく淹れるコツってあるの?ワンポイントアドバイス!

ご紹介したコーヒーバッグの飲み方。
「お湯を90℃って、どうやってわかるの…?」
と、疑問を持った方もいらっしゃるのではありませんか?

温度計があるご家庭も少ないですよね。とはいえ、触って確かめられる温度でもないし…

そんな時は、お湯を沸かしたやかん等から別の容器やポットに移し替えると、90度くらいになります。
沸かしたやかんのままお湯が冷めるまで待つより、時間もかかりませんね。

一般的に、紅茶を飲むときは沸騰したての熱々のお湯を注ぎます。
一方でコーヒーは、沸騰した後に少し温度を下げたお湯を淹れるほうが、おいしく飲めるとされています。

温度は90℃ぴったりじゃなく、だいたいの温度で冷めればいいのです。
温度によって、微妙に違う味わいがおもしろいですよ。

好みのフレーバー、淹れ方を見つけてみましょう。

先ほどのお湯の温度の件でも分かりますが、おいしく飲むコツは、あるようで無いんです。
難しい手順を考えなくても、シンプルに香りと味を楽しんでいただけるのは、コーヒーバッグのいいところです。

もちろん、こだわりの味を見つけてみたい方も大歓迎。お湯の温度だけではなく、お湯の量や、コーヒーバッグをお湯の中で揺する時間も変えてみたり…
いろいろ試して、お好みの飲み方を見つけるのも楽しいですよ。

コーヒーバッグで飲める、フレーバーコーヒーのお試しセットもございます。
仕事や家事の合間や、休日の朝のリラックスタイムなど、手軽にお召し上がりいただけるので、ぜひ一度試してみてくださいね!